Bさん
Aさん
毎朝早い時間に通勤してクタクタになるまで働いてると、仕事を投げ出したくなりますよね。
趣味やプライベートの充実はいいから、とにかく寝たい!という方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、ずっと寝ていたいと感じる人のために、その原因や対処法をご紹介します。
病気の可能性についても触れているので、ぜひ最後までご覧ください。
仕事をしたくないずっと寝ていたいと感じる原因
仕事をせずにずっと寝ていたい方のなかには、「どうしてこんな状態になってしまったのか?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
オイトマスタッフ
それぞれ、解説します。
原因①業務による日々のストレスが蓄積している
仕事をせずにずっと寝ていたいと感じる原因の1つに、ストレスの蓄積があります。
業務が多すぎてイライラしたり、終わったら上司にタスクをどんどん追加されてイライラしている方も多いのではないでしょうか?
多量のストレスが蓄積した場合、1日の睡眠では補いきれず、翌日に疲れを持ち越してしまっている可能性があります。
ダルい体で仕事をさばき、また翌日に疲れを持ち越すといった負のループに陥ってしまうと最悪です。
場合によっては、ストレスが病気を引き起こしてしまうかもしれないので、注意が必要です。
Bさん
原因②仕事によるストレスでうつ病になりかけている
仕事をせずにずっと寝ていたいと感じる原因の1つに、うつ病のなりかけがあります。
先ほど、ストレスの蓄積の話をしましたが、その延長線にあるのがうつ病です。
うつ病とは、気分障害の一つで、『一日中気分が落ち込んでいる』『何をしても楽しめない』といった精神症状があります。
眠れなかったり食欲がないのも症状の1つなので、該当する方はうつ病の可能性を疑いましょう。
「うつ病かも?」と思った方は、しっかりと休養を取ることが大切なので、長期的な休職、もしくは退職を視野に入れてみてください。
Aさん
原因③睡眠不足が長期間続いて自律神経が乱れている
仕事をせずにずっと寝ていたいと感じる原因の1つに、自律神経の乱れがあります。
自律神経とは、簡単にいえば、『内蔵のはたらきを調整してくれるもの』です。
仕事で過剰なストレスを感じた場合、自律神経が乱れてしまい、さまざまな症状を引き起こす可能性があるので注意しましょう。
引き起こす症状としては、不眠や動機、頭痛、肩こりなど人によって異なりますが、いずれにしても、ストレスが蓄積しないようにメンタル面に配慮して生活することが大切です。
Bさん
仕事をしたくないずっと寝ていたい状態を放置するのは危険!
Aさん
結論、あまりに寝れていない場合、その状態を放置するのは少々危険です。
仕事中にボーッとしてしまい、アクシデントを引き起こす原因にもなりますし、一度病気などを引き起こした場合、回復するにに時間がかかってしまいます。
部署異動や休職の申請はめんどうなので、「しばらく我慢してなんとかなるなら…」と思う気持ちもわかりますが、まだ軽症のうちに回復させるための手段を取っておくのが安全です。
Bさん
仕事をしたくないずっと寝ていたいと感じる代表的な病
仕事をせずにずっと寝ていたい方のなかには、「放置した場合、どんな病気になってしまうの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか?
オイトマスタッフ
それぞれ、ご紹介します。
①双極性障害
引き起こす可能性のある代表的な病の1つに、双極性障害があります。
双極性障害とは、気分が高まったり落ち込んだりを繰り返す、メンタル不安定な病気です。
気分が高まっている時を『躁(そう)状態』、気分が落ち込んでいる時を『うつ状態』といい、それらを行ったりきたりします。
やる気に満ちあふれたかと思いきや急に死にたくなったり、いろんなアイデアが浮かび始めたかと思いきや何も手がつかなくなったり、端から見ると大変忙しい状態です。
オイトマスタッフ
②うつ病
引き起こす可能性のある代表的な病の1つに、うつ病があります。
うつ病とは、先ほどもお伝えしたとおり、『一日中気分が落ち込んでいる』『何をしても楽しめない』といった精神症状があり、とにかくやる気が出ないのが特徴です。
仕事だけでなく休日すらやる気が起きない場合、全体的なやる気の低下が起きているので、うつ病を疑ったほうがいいかもしれません。
すでにうつ病の場合、休職の申請をしようとしても、それすらやる気が起きないこともあるので、重症にならないうちに手を打つのが賢明です。
オイトマスタッフ
③甲状腺機能低下症
引き起こす可能性のある代表的な病の1つに、甲状腺機能低下症があります。
甲状腺機能低下症とは、血中の甲状腺ホルモン作用が必要よりも低下した状態です。
起こりうる症状としては、『無気力、疲労感、むくみ』などさまざまです。
無気力という点ではうつ病に近いですが、皮膚乾燥や便秘など甲状腺機能低下症ならではの症状もあります。
比較的、症状の進行がゆっくりなため、加齢のせいと捉えて病気と気づかないケースもあるので、注意が必要です。
オイトマスタッフ
仕事をしたくないずっと寝ていたいと感じた時の対処方法
仕事をせずにずっと寝ていたい方のなかには、「どう対処したらよいのだろうか?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
オイトマスタッフ
それぞれ、ご紹介します。
対処方法①最低6時間以上の睡眠を取るようにする
ずっと寝ていたいと感じた時の対処方法の1つに、十分な睡眠時間の確保があります。
睡眠が短すぎる場合、著しくパフォーマンスが低下するため、睡眠はしっかり取りましょう。
睡眠時間の目安は、最低6時間以上です。
ネットニュースの『東洋経済ONLINE』では、6時間睡眠を14日間続けた場合、48時間の徹夜と同程度の認知機能になることが言及されています。
酔っ払い状態の認知機能に相当するらしいので注意が必要です。
オイトマスタッフ
対処方法②有休を取得してリフレッシュする
ずっと寝ていたいと感じた時の対処方法の1つに、有休の取得があります。
業務量が多すぎる場合、仕事をしながらではどうしても回復が難しいこともあるでしょう。
そんな時は、有休の取得をしてのリフレッシュがおすすめです。
「有給の申し出がしづらい」という方もいるかもしれませんが、過労で仕事ができなくなっては会社としてもダメージなので、そういった意味でも有給は取るに値します。
仕事の生産性を上げるために、一度休むというのも重要な選択肢です。
オイトマスタッフ
対処方法③医療機関を受診して診断書を貰い休職する
ずっと寝ていたいと感じた時の対処方法の1つに、診断書をもらっての休職があります。
有給休暇では足りない、もしくは、有給休暇をすでに使ってしまい休めないという方は休職がおすすめです。
口頭での主張では意見が通りづらくなるため、医療機関で受診し、診断書をもらっておくといいでしょう。
診断書は書類であり物理的な根拠となるため、ただ単に「休みたい」と意見を主張するよりも信憑性が増します。
オイトマスタッフ
対処方法④退職して業務内容や職場環境を変える
ずっと寝ていたいと感じた時の対処方法の1つに、思い切っての退職があります。
会社自体にダメな要素が多すぎる場合、一時的に休みを取っても根本的な解決にならないケースもあるでしょう。
そんな時はいっそのこと退職するのも手です。
なかなか勇気のいる決断ですが、もっと労働環境が良いところが見つかれば、今とはまったく違った仕事生活を送ることができます。
オイトマスタッフ
辞めたいと言えない場合は退職代行を使おう
仕事をせずにずっと寝ていたい方のなかには、「上司に退職を言い出しづらい」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
オイトマスタッフ
それぞれ、解説します。
退職代行なら会社を即日退職することが出来る
退職代行のメリットはズバリ、即日退職できることです。
「退職の申し出をしたあと、仕事がしづらくなりそう」と思う方もいるかもしれませんが、退職代行を利用すれば、その問題は解決できます。
また、有休や退職日の交渉も積極的に進めてくれるので、あなたが会社と連絡する必要はありません。
ストレスフリーに退職したい方はぜひ利用を検討してみてください。
退職代行を使って会社を辞めるまでの流れ
Aさん
退職代行の流れが以下になります。
見てのとおり、流れはシンプルです。
料金を振り込んで情報共有したら、あとは全任せでOK。
代行業者もプロなので、退職時の不安を先回りしつつ対応してくれるので、安心して利用できます。
【番外編】何もしたくないずっと寝ていたい時のスピリチュアルな意味
Bさん
ずっと寝ていたいと思う方のなかには、スピリチュアル的な意味が気になる方もいるのではないでしょうか?
結論、スピリチュアル的に捉えた場合、無気力は『大きな転機の前触れ』です。
解釈のパターンはさまざまですが、上記の解釈がよく取り上げられるものになります。
仕事における大きな転機といえば、やはり休職や転職などでしょう。
休職や転職をしようか迷っている方にとっては、背中を押してくれる要因になるので、スピリチュアルの解釈をきっかけにポジティブに捉えてみるといいかもしれません。
何もしたくないずっと寝ていたいまとめ
いかがでしたか?
ずっと寝ていたい方のために、その原因や対処方法などについてご紹介しました。
それでは今回の情報をまとめます。
サッサと転職してしまいたい場合、転職代行がおすすめです。
上司に退職理由を伝える必要がないうえに、退職日や有休の交渉まで進めてくれます。
代行料金はかかりますが、その代わり、会社からの束縛から解放されるので、興味がある方は検討してみてください。