Bさん
今の仕事が辛くて退職したいと思う人は多いと思います。
しかし退職するとなると上司に挨拶をしたり、書かないといけない書類が多いため、なかなか退職に踏み切れない人も多いです。
中にはそういう面倒なことを全部ほったらかしにし、バックレる人もいます。
そこで仕事をバックレるとどうなるのか、そしてバックレる代わりに何をすればよいのかについて解説します。
会社をバックレるとやばい!12のリスクをご紹介
いきなりですが会社を辞めるときにバックレるのは大変危険です。
その理由は大きく分けて12もありますが、中でも「懲戒解雇を言い渡される」が最大のリスクと言えるでしょう。
なぜ懲戒解雇を言い渡される可能性があるのか、その点も踏まえて詳しく解説します。
- 罰則による減給
- 会社から損害賠償請求される
- 懲戒解雇を言い渡される
- 離職票が発行されない
- 家族へ連絡される
- 社会保険の手続きが出来ない
- 失業保険が貰えない
- ボーナスや退職金もなし
- 有給消化が使えなくなる
- 不安や自己嫌悪が続く
- 逃げクセがついてしまう
- 職場付近で暮らしにくくなる
バックレた際のリスク1.罰則による減給
会社をバックレることによって、本来もらえたはずのボーナスや給料をカットされる可能性があります。
この場合の罰則は会社の就業規則に基づいて行われるため、就業規則によっては大幅カットの可能性もあります。
きちんと退職すれば本体貰えたはずの額を、自分の行いで減らしてしまうのはもったいないです。
そのため、退職するときは絶対にバックレだけは行わないようにしましょう。
また給料やボーナスは要らないから今すぐにでも会社を辞めたいと思う人もいるでしょう。
しかし、バックレの恐ろしさは本来貰えたものが貰えなくなるだけではありません。
バックレた際のリスク2.会社から損害賠償請求
大袈裟と思う人もいますが、会社から損害賠償請求される可能性は0ではありません。
これは民法709条に「故意又は過失によって他人の権利又は法律上保護される利益を侵害した者は、これによって生じた損害を賠償する責任を負う。」と書いてあるためです。
例えば任されていた仕事や商談がバックレによって破談になり、その影響で会社に損害が生じたケースなどが挙げられます。
また仕事で使用していた制服や社員証を返却しないことで業務上横領罪を問われる可能性もあります。
会社から損害賠償を請求される可能性があるので絶対にバックレは止めましょう。
バックレた際のリスク3.懲戒解雇を言い渡される
これは考えられる最悪のパターンの1つで会社から懲戒解雇を言い渡される可能性があります。
会社を辞めることができるからいいじゃんと思った人は大間違い。
懲戒解雇は罰を与える意味での解雇なので、転職時に大きな足かせとなります。
また懲戒解雇は重責解雇の一つで、離職票にもしっかり書かれます。
退職できるとはいえ、転職時に大きな足かせになってしまう懲戒解雇だけは避けないといけません。
本来、バックレというのは無断欠勤に該当します。
会社を無断欠勤するということは仕事を放棄して、会社の仕事をストップしたことと同義です。
万が一損害が生じた場合は会社に損害を与えた人物として、あなたを懲戒解雇する可能性は十分にあります。
バックレた際のリスク4.離職票が発行されない
そもそもバックレとは無断欠勤のことを言い、退職しているというわけではありません。
無断欠勤が続いた結果、会社から解雇されるという流れです。
そのため会社から解雇を言い渡されるまでは会社に在籍している形になるため、離職票が発行されません。
会社側も退職届が提出されていない以上、勝手に離職票を作るわけにはいかないので当然です。
離職票が発行されないと失業保険の手続きや転職ができなくなります。
バックレた際のリスク5.家族へ連絡される
会社側からしたら、いつも来るはずの人間が何日も来ないのですから心配になります。
そのため緊急連絡先として家族に連絡がいくのは当然です。
家族に連絡がいくと、あなたが会社でバックレていることっがバレてしまいます。
自分だけに限らず、家族にも迷惑がかかるので絶対にバックレはしないようにしましょう。
バックレるとその瞬間だけは満足するかもしれませんが、後々面倒なことになります。
バックレた際のリスク6.社会保険の手続きが出来ない
社会保険料は会社と個人で折半していることが多いため、喪失日が分からないと社会保険の喪失手続きも行えません。
バックレてから2週間が経過すると人事部に社会保険を解除できる権限が与えられるので問題なく解除することはできます。
しかしそれ以上経過しても解除しないケースもあるので、バックレないようにしましょう。
バックレた際のリスク7.失業保険が貰えない
失業保険の受給には、退職の際、会社に離職票を発行してもらう必要があります。しかし、会社をバックレるとこの離職票が受け取れず、失業給付が貰えない恐れがあるのです。
バックレによる退職は、基本的には無断欠勤が続いた末の退職または解雇という扱いになります。当然、退職届は提出されていません。本人が退職届を出さず、離職票を発行して欲しいという意思表示をしていないため、会社側も離職票を発行しないのです。
その結果、失業保険の受給手続きに欠かせない離職票が用意できず、給付金が貰えなくなってしまうのです。
バックレた際のリスク8.ボーナスや退職金もなし
会社をバックレることによって、ボーナスや退職金を受け取れない可能性は高くなります。
バックレた月の給与は、会社の義務により支払われると考えても良いでしょう。ただ、バックレによる無断欠勤の末の退職は、時には懲戒解雇の扱いとなります。会社の規則や退職金の規定によっては、懲戒解雇に従い退職金が減額、もしくは無しとなってしまうのです。
ボーナスも同様、査定期間や支払い日間近にバックレた場合、減額もしくは無しの処分が下る恐れがあるでしょう。
バックレた際のリスク9.有給消化が使えなくなる
バックレによるリスクは、「有給休暇」にも及びます。バックレてしまうと、基本的に残っていた有給は全て使えなくなる可能性があると考えるべきです。
有給の消化は、原則本人からの申請によって行われます。しかし、バックレては申請ができず、どんなに日数が残っていても消化することは不可能となります。そもそも、バックレ後に有給を消化させて欲しいと交渉するのはかなり難しいでしょう。
バックレた際のリスク10.不安や自己嫌悪が続く
バックレて会社を辞めたつもりでいたとしても、退職届けなどは提出しておらず正式な退職の処理もされていません。
このような状態のままとういわけにはいかないので、会社はもちろん先輩や上司もあなたを探そうとします。
いつまでも中途半端な状態が続くので「街で偶然見つかったりSNSを通じて居場所がバレたらどうしよう…」という不安が常につきまといます。
また、会社や先輩、同僚などに迷惑をかけたままとなってしまうため、いつまでも自己嫌悪が続き次に切り替えて進みにくくなってしまいます。
バックレた際のリスク11.逃げクセがついてしまう
業種や職種、どのような会社であっても仕事をする中で辛いことや、逃げ出したくなるような問題が発生することは必ずあります。
仕事の辛さが原因で一度でもバックレてしまうと、仮に逃げられて次の会社に就職後できたとしても、同じような問題が発生した場合に耐えることができず逃げ出したくなってしまいます。
結果、どんな仕事についても問題や課題を向き合うことができなくなり、逃げ癖がついてしまうだけでなく就職することも難しくなってしまいます。
バックレた際のリスク12.職場付近で暮らしにくくなる
バックレて仕事を辞めた場合、職場の人たちに迷惑をかけたままであり、隠れるように過ごしていかなければなりません。
会社から近い場所に住んでいる場合は、見つかるリスクがあるため引っ越しをせざるおえない状況となります。
仕事以外の友達や家族とも会いにくくなるため、生活が不自由になることも考えられます。
きちんと退職の意思を伝え辞めるだけでこのようなリスクを全て無くすことができます。
どのような理由があったとしても、バックレて退社しようとするのは辞めましょう。
会社をバックレると生活や転職活動に影響は出る?
バックレたときには最適な手段だと感じていても、会社をバックレるとその後の生活や転職活動に悪い影響が出る恐れが高いため注意が必要です。
ここからは、会社をバックレることでもたらされる可能性の高い、生活や転職活動に起こる支障やトラブルについて解説します。
会社をバックレた際の影響
- 生活に必要な資金が不足する
- 面接時に退職理由を答えられない
- 懲戒解雇の場合は履歴書に書く必要がある
- 転職後に嘘がバレると経歴詐称で懲戒解雇に
生活に必要な資金が不足する
バックレによってまず考えられる影響は、生活に欠かせない資金の不足です。会社をバックレることで、本来貰えるはずだったさまざまなお金が貰えなくなるケースが考えられます。
例えば、バックレた月の給与はもちろん、通常の退職であれば貰える退職金や、退職後に手続きをすることで受け取れる失業給付などが全て受け取れません。ボーナスが近い時期であれば、ボーナスも貰えなくなる可能性も非常に高いです。
その結果、バックレ後の生活資金が足りなくなってしまう恐れがあります。
面接時に退職理由を答えられない
転職活動において、採用試験での面接は必須だといえます。面接での受け答えによって、採用の合否が決まることも珍しくないでしょう。ただ、直近の会社をバックレによって辞めていると、面接で退職理由を答えられないため評価に影響が出てしまう可能性があります。
退職理由をすぐに答えられない場合、面接官は「何かやましいことがあるのでは」と不信感を抱きかねません。もし、仮に正直にバックレたと答えても、面接官からの印象は決して良くないでしょう。会社のバックレは面接及び転職活動に大きくマイナスに作用してしまう恐れがあるのです。
懲戒解雇の場合は履歴書に書く必要がある
会社からバックレに関して懲戒解雇処分を受けた場合、履歴書にその旨を記載しなければなりません。懲戒解雇の記載がある履歴書は、転職活動において大きなデメリットになり得ます。
社員が懲戒解雇を受けるケースは、基本的に本人の問題行動によるものが多いです。そのため、採用担当者が履歴書を見た際、「採用したらこの会社でも何か問題を起こすのでは」という懸念を抱く可能性があります。結果、バックレの過去が転職活動の妨げになってしまいかねないでしょう。
転職後に嘘がバレると経歴詐称で懲戒解雇に
「バックレや懲戒解雇の記録が問題なら、履歴書に書かなければ良いのでは?」と考える人もいるかもしれません。しかし、真実を記載しない履歴書は、「経歴詐称」と捉えられる場合があるため避けるべきです。
万が一、経歴を偽った履歴書で転職し、転職後に履歴書の嘘がバレた場合、経歴詐称を理由に懲戒解雇となるケースがあります。バックレに加えて経歴詐称で二度も懲戒解雇を受けるような事態は、その後の転職どころか生活にも悪影響を及ぼしかねないため、決して行ってはなりません。
会社をバックレるならトラブルになることを承知の上でバックレよう
これ以上働くことが嫌になり、会社を辞めたいと思う人は年々増加しています。
その証拠に令和2年に公表された就職後3年以内の離職率は新規高卒就職者で39.5%、新規大卒就職者で32.8%となっています。
つまり、3人に1人以上は3年以内に退職しているという計算になります。
出典:厚生労働省
そのため、会社を辞めることに関しては何も問題はありません。
しかし、辞め方が非常に重要になります。
会社をバックレるというのは、一見するとお金もかからず、すぐに退職できるように見えます。
しかし、実際は会社に迷惑をかけ、最悪の場合、懲戒解雇になる可能性がある大変危険な退職方法です。
もし退職をするなら上司に相談したうえで退職をするか、退職代行を利用して退職するようにしましょう。
それでもバックレをする場合は会社に迷惑をかけ、トラブルになることを理解しておきましょう。
退職代行サービスの利用とバックレる際の比較
先ほど、退職をするなら上司に相談するか退職代行サービスを利用したほうが良いと説明しました。
上司に相談したくない人の中には退職代行サービスを利用するくらいならバックレたほうが
お得と思う人もいるでしょう。
そこで今回は退職代行サービスを使った場合とバックレた場合、どうなるのかについて
説明させていただきます。
退職代行サービスを利用するメリット
退職代行サービスを利用するメリットは罰則の危険性を回避しつつ、社会保険の手続きや離職票の発行をしてもらえるという点です。
あなたの代わりに退職の意思を申し伝えるのでバックレるわけではありません。
上司の罵詈雑言や罵声を聞くことなく、安心して退職することができます。
また、従業員に対しては高圧的な態度をとるが、お客様に対しては丁寧な態度をとる人がほとんどです。
そのため、退職代行サービスを利用することで、無茶な要求をされることなく安心して退職することができます。
退職代行サービスによっては有給休暇の取得や残業代の申請に関する相談や交渉が行えるものもあります。
ご自身の状況に合わせて利用を検討して頂ければ幸いです。
メリット①上司や先輩と直接話す必要が全くない
仕事を辞めたいと思う理由の一つに人間関係があり、特にいろんな指示を出してくる上司や先輩との関係に悩む人は多くいます。
また、人間関係は悪くない場合でも退職の意思を伝えた結果、怒られたりして引き止められるケースもあります。
このような気まずい状態であっても、退職代行サービスに依頼することで退職に関する作業を全て行ってくれるので、上司や先輩とは一切話さずに辞めることが可能です。
仮に依頼後、上司や先輩から連絡が来たとしても話す必要はなく、無視して問題ありません。
メリット②内容によっては即日退職ができる
退職する場合、法律により退職日の2周間前までに意思を伝えるという決まりがあるため、すぐに退職することはできません。
ただし、仕事を続けられない「やむを得ない事由」がある場合に関しては即日退職することが可能です。
やむを得ない事由とは、自身の体調不良や家族の病気による看病、会社でのパワハラやイジメが原因といった場合が該当します。
心身ともに限界を迎えており、これ以上出社したくないという方は退職代行サービスを利用してみるようにしましょう。
やむを得ない事由に該当しない場合に関しても、有給の消化や欠勤扱いにして退職日まで出勤せずに辞めることができます。
メリット③有給休暇を消化できる
有給休暇は労働者全員が取得できる権利があるのですが、職場が忙しく辞めるまでに消化できないというケースは多くあります。
また、辞める際に消化したいと思っていても、周りに迷惑を掛けるのでは?と気を使ったりして有給の消化を言いにくいと悩む人もいるのではないでしょうか?
労働組合が運営する退職代行業者であれば、有給取得など退職に関する交渉も可能なため、全ての有給を消化することができます。
有給休暇を消化したいという場合は、依頼前に残りの日数を調べておくようにしましょう。
メリット④依頼後は退職日まで出勤しなくてもよくなる
退職代行で会社を辞めるのはもちろん、できればこれ以上出勤したくないと考える人は多くいます。
退職代行を利用した場合、直接話し合ったわけでもないのでなおさらです。
退職代行サービスを利用すると、即日退職ができる可能性があるのはもちろん、仮に退職が2週間後となった場合でも有給休暇を消化したり、欠勤扱いにすることで出勤しないまま辞めることができます。
一日でも早く辞めたい人や、これ以上出勤をしたくないという方におすすめのサービスと言えます。
退職代行サービスを利用するデメリット
退職代行を利用するデメリットは退職するのにお金がかかるということです。
たしかに退職するだけなのにお金がかかるなんて馬鹿馬鹿しいと思う人もいるでしょう。
しかし、会社をバックレるくらいなら絶対に利用したほうがいいでしょう。
それはバックレたほうがお金以上のものを失う可能性があるからです。
例えば離職票を発行してもらえないことによって転職が難しくなったり、家族に連絡がいく可能性があります。
最悪の場合、無断欠勤による懲戒解雇を言い渡される可能性があり、大変危険です。
その点、退職代行はお金を払うことで会社に連絡し、あなたの代わりに上司に退職の意思を伝えてくれます。
あなたは退職届を作成し、家から会社に郵送するだけで解決します。
お金を払う代わりに安全に退職できる方法というわけです。
デメリット①職場との関係性が悪化する可能性がある
退職は、労働者全員に与えられている権利でありますが、退職代行を利用して辞めることを良く思わない人は少なからずいます。
退職代行を利用することで「みんなで頑張っているのに急にいなくなるなんて…」「自分で言えないなんて酷い」といった反感を持たれてしまい、職場との関係性が悪化する可能性があります。
周りに嫌われたくないという気持ちはわかりますが、このような意見は全く気にする必要はありません。
悩んでズルズルと嫌な職場で働き続けるよりも、切り替えて次の職場で新しい仲間と一緒に働くほうが絶対に良いと言えます。
デメリット②会社を辞めるだけなのにお金を払う必要がある
どのような会社であっても退職をする場合にお金を払う必要はなく、退職の意思を伝えるだけで辞めることができます。
退職代行サービスの場合、業者にもよりますが2万~3万円ほどの費用が必要です。
決して安い金額ではないので、もったいなく感じるかもしれませんが上司や先輩に引き止められたり、気まずいからと言えずにズルズルと働き続ける方が絶対に時間の無駄です。
体調不良などで自分で動けない方や、引き止められている場合はお金を払い最短で辞める方がお得だと言えるでしょう。
会社をバックレるメリット
会社をバックレるメリットはお金を掛けずに、その日から会社に行かなくても良くなるということです。
そのため、お金をかけず、かつスピーディーに会社を辞めることができます。
精神的な苦痛から解放される最速の手段として、会社をバックレる人が多いです。
また、すぐに会社から解放されるので新しいことに取り組めたり、気分をリフレッシュすることができます。
空いた時間で転職に向けた準備をしたり、勉強したりするのもいいでしょう。
会社をバックレるという行為はお金をかけずに一番早く退職できる方法といえるでしょう。
会社をバックレるデメリット
実は会社をバックレれて退職する方法はメリット以上にデメリットが大きいです。
まずは離職票や社会保険資格喪失証明書が発行されない可能性があります。
会社に出社していないとはいえ、本人から退職届が送付されていない以上、勝手に退職させるわけにはいかないため、離職票などは発行できません。そのため、転職活動は行えません。
次に懲戒解雇や罰則を受ける可能性があるということです。
会社側からすれば何日も無断で会社を欠勤しているとい状況になります。
それに対して損害が発生した場合、損害賠償請求や懲戒解雇を言い渡される可能性があります。
懲戒解雇はサラリーマンにとって死刑宣告といえる極めて重大なペナルティです。
退職代行を使うお金をケチって損害賠償請求されたり、懲戒解雇を言い渡されるのは嫌ですよね?
そのため、バックレて退職するなら退職代行を利用しましょう。
退職代行を利用した場合とバックレて退職した場合を表にしてみました。
是非にして頂ければ幸いです。
退職代行 | バックレ | |
---|---|---|
費用 | 2万円~5万円 | 0円 |
離職票の発行 | 可能 | 不可能 |
家族への連絡 | 回避可能 | 回避不可能 |
懲戒解雇や罰則 | ほとんどなし | 可能性大 |
社会保険の手続き | 可能 | 不可能 |
退職代行は法律に則って対応してくれる反面、バックレは様々なリスクがあることが分かります。
会社を今すぐ辞めたいのであれば退職代行を使って退職しましょう。
バックレるくらいなら退職代行を使おう
ここまでバックレることのデメリットについて解説しました。
しかし、今すぐにでも退職したいと思う人が多いことも事実です。
そんなときは退職代行を利用しましょう。
退職代行はあなたの代わりに退職の連絡をしてくれるサービスです。
ここでは退職代行について解説しつつ、退職代行のメリットについて解説します。
退職代行とは?基本情報を解説します
退職代行はあなたの代わりに会社に退職の連絡をするサービスです。
上司に退職のことを伝えることが怖い人や面倒な人、今すぐにでも退職して楽になりたい人などが利用します。
退職したい人と会社を仲介することで、安心かつ確実に退職することができます。
郵送のやり取りで完結
退職代行業者が会社に対してやり取りをしてくれるので、退職届は返却物などを郵送するだけで退職できるようになります。
本体一番面倒で覚悟が必要な退職のお知らせをやらなくても良いということが退職代行の一番のメリットです。
また、法律に則って対応してくれるので安心して退職することができます。
気軽に辞められない環境から脱出できる
「辞めようとすると無理な引き止めにあってめんどくさい」
「いつ相談してももう少し、もう少しって言われる。こっちは早く辞めたいのに。」
そう思っている人は多いと思います。
実際、会社を辞めようとするとパワハラによって退職させないようにしたり、退職届を受け取らない会社もあります。
最近では「もう少し頑張ってみようよ」と甘い言葉で退職させないようにする人もいます。
そういった環境からすぐに脱出できるのが退職代行です。
第三者が仲介するのでいつも高圧的な上司でも問題ありません。
条件によっては即日退職も可能
有給休暇が残っている場合などには、退職代行を頼んだその日のうちに退職することも可能です。
民法の定めにより、期間に定めのない雇用の場合は、いつでも解約の申し入れをすることができます。
そして、申し入れ日から2週間経過することで解約(退職)が成立します。
したがって、有給休暇が2週間以上残っているのなら、即日退職が可能ということになります。
もし有給休暇の残りが2週間に満たない場合でも、退職代行に頼んで即日退社の交渉をしてもらうことが可能です。
退職代行は違法?バックレるよりは全然良い!
退職代行サービスを利用したことのない人の中には、「法律的に問題はないのか」、「退職手続きを別の人やサービスに任せても大丈夫なのか」と不安に感じる人もいるでしょう。
ここでは、退職代行サービスが違法ではない理由を解説します。合わせて、トラブルに繋がりかねない一部の注意すべき業者についても紹介します。
退職代行サービスは違法ではない
退職代行サービスは、法律的には問題のない行為です。「違法なのでは?」と考えられがちなのは、「弁護士法」という法律に退職代行が違反するのではないかと疑問に思う人が少なくないためです。
ただ、本人の「退職したい」という意向を代弁するのみであれば、法律に違反することはありません。そのため、退職の意向を本人の代わりに業者が職場に伝えるというサービス自体には、法律上の問題はありません。
ただし、一部の業者の中には、付属するサービスに法に反する行為を含んでいる可能性があるため、そのような業者には注意しておくべきでしょう。
一部の悪徳業者には注意が必要
退職代行は違法ではありませんが、一部には悪徳業者と呼ばれるような悪質な業者もいるため注意が必要です。悪質な業者に依頼すると、次のようなトラブルに繋がる可能性があります。
- 嘘の退職理由を使われて職場と揉める原因になる
- 見積もり時とは異なる法外な料金を請求される
- 詐欺まがいの退職代行を行ない、会社側に損害賠償を請求される など
これらのトラブルを未然に防ぐためには、悪質な業者を避けきちんと法律に則ったサービスを行う業者を選ぶ必要があるでしょう。
退職代行サービスを利用する流れとは?
会社をバックレるよりも、退職代行サービスを利用した方が、確実にトラブルなく会社を辞められることは間違いありません。
しかし、どのような手順で利用すれば良いのか分からなくて不安だという人も多いでしょう。
退職代行サービスの業者によってそれぞれの得意分野なども異なり、細かい違いなどもあるのですが、大まかな流れは似ています。
ざっくりとした流れを理解しておけば、サービス利用の際にスムーズにことが運ぶはずです。
退職代行業者に連絡をする
紹介や口コミなどで信頼できそうな退職代行業者を見つけたら、まずは連絡を取らなければ始まりません。
電話やメールで相談や依頼の連絡をしましょう。
最近ではLINEやInstagramといった、SNSのアカウントを持っている業者もあるので、気軽にコンタクトをとることができるはずです。
業者に退職したいという意思を伝えると、希望する退職日や退職理由などを質問されるので、正しく答えるようにしましょう。
相談だけであれば無料で応じてくれる業者も多いので、まだ退職代行に不安がある場合には、とりあえず一度相談だけしてみるのもありです。
まずは相談だけしてみて、信頼できると判断してから申し込めば、納得して代行を任せられるでしょう。
退職代行業者に支払いをする
業者と相談し、退職の目標が明確になったら正式に退職代行の依頼をし、料金の支払いをします。
料金の支払い方法ですが、銀行振込かクレジットカード払いが一般的です。
最近では電子マネーの利用が可能な業者も増えていますので、希望の支払い方法を選んでください。
退職代行業者の料金相場は、一般的に3〜5万円程度と言われています。
あまりに相場とかけ離れている場合には、実績がなくサービスの質が低いことも予想されるので、安くても敬遠した方が無難かもしれません。
また弁護士に退職代行を依頼する場合は10〜30万円と、退職代行業者より高額になるのが普通なので覚えておいてください。
自分が納得できる金額であるかを確認してから支払いを済ませましょう。
退職代行業者が会社とやり取りをする
料金を支払ったら、退職代行業者が会社に退職の意思を伝え、業者と会社間でのやり取りが開始されます。
自分から会社とやり取りをする必要は一切ないので安心してください。
業者を通して会社側に伝えておきたい希望などがある場合は、事前の話し合いでしっかりと自分の意思を伝えておきましょう。
退職代行業者のサービスの範囲は、基本的には退職日と退職意思を会社側に伝達することです。
あくまで依頼者の代わりに、会社側に希望を伝えることが主な役割となっています。
会社との「交渉」は弁護士法における「非弁行為」に該当する恐れがあるため注意してください。
有給消化や未払い賃金の問題・損害賠償問題など、会社側との間に法律上の問題や交渉がある場合には、弁護士に退職代行を依頼する必要があります。
会社に退職届と返却物を郵送する
退職代行業者を通して退職の意思を会社側に伝えたら、すみやかに次の手順に進みましょう。
やることは簡単で、退職届と返却物を会社に郵送するだけです。
基本的には会社に連絡をしたり、出向いたりする必要はありません。
返却物の確認や会社に置いている私物の受け取りなども、代行業者に任せておけば安心です。
しかし、代行業者と何度も連絡を取り合うのも面倒なので、ある程度は返却するものをリストアップするなどの工夫をしておきましょう。
便利な退職代行サービスですが、退職届の代筆などは行っていないため、退職届は自ら執筆する必要があります。しかし親切な業者であれば、退職届の書き方のテンプレートをくれるため、それに沿って執筆すれば問題ありません。
会社から離職票などの書類を受け取る
退職が成立したら、会社から離職票が発行されます。
退職後に失業手当を受給する場合には確実に必要になりますし、転職先から提出を求められる可能性もあるため、忘れずに受け取ってください。
その他にも、退職時に会社から受け取る書類があるので確認しておきましょう。
また、転職活動に必要な書類がある場合には、事前に退職代行業者に伝えておくことが肝心です。
もしも会社が離職票を発行してくれない場合は、ハローワークから催促してもらうことができるので心配ありません。
退職代行を利用したあとで、会社に連絡をするのは気が引けるもの。
余計な手間を省くためにも必要になりそうな書類を確認し、退職時に確実に受け取るようにしてください。
オイトマスタッフ
退職代行を利用する前にやっておくべき3つのこと
退職代行サービスを利用してストレスなく退職を済ませたいのであれば、事前にある程度の準備も必要です。
例えば、会社に返却すべきものや会社から送付されるものなどは、事前にリスト化しておくことができます。
退職後の転職活動に支障をきたさないためにも、自分で用意しておくのに越したことはありません。
ここでは、退職代行を利用する前にやっておくべきことを3つ紹介いたします。
便利な退職代行サービスの利点を活用するために、是非参考にしてください。
退職代行を利用する前にやっておくべきこと3選
- 会社への返却物を知っておく
- 会社から受け取る書類を知っておく
- 引き継ぎ資料を作成しておく
①会社への返却物を知っておく
退職時に会社に返却する主なものは、健康保険証や社員証・社外秘のデータなどです。
会社の利益を守る目的で、仕事上で交換した名刺の返却を求める会社もあるため、その場合は素直に応じましょう。
社外秘のデータなどは、あとあと深刻なトラブルに発展しかねませんので、事前に返却しなければならないデータを整理しておいてください。
健康保険証を返却したあとは、任意継続保険や国民健康保険への加入も忘れないよう注意してください。
社員証や社章は、小さなものですが必ず返却するようにしましょう。
紛失したり返却しないままにしたりすると、弁償問題など厄介なトラブルを引き起こしかねません。
また、会社の経費で購入した備品・書籍なども忘れずに返却してください。
会社に置いている私物と会社に返却すべき備品は、退職する前にきちんと分別しておくことをおすすめします。
返却物を事前に確認しておくだけでも、退職後の面倒なやり取りを減らすことになるはずです。
②会社から受け取る書類を知っておく
離職票の他に会社から送付される書類には、年金手帳や源泉徴収票・雇用保険被保険者証などがあります。
年金手帳が会社から送られてこなかった場合には、自宅で保管していないかどうかも確認しておきましょう。
さらに、退職したあとは家族の扶養に入ったり、国民年金に加入したりといった手続きも必要です。
ただし失業手当を受給したい場合は、扶養ではなく国民年金に加入する必要があります。
また源泉徴収票は、転職後の会社から提出を求められる重要な書類です。
自分で確定申告をする場合にも必要になるので、受け取りをしっかりと確認するようにしましょう。
補足的ではありますが、雇用保険被保険者証も、転職の際に必須となる書類です。
教育訓練給付金の支給を受けるためにも必要な書類なので覚えておきましょう。
上記の書類は転職や失業手当の給付など、さまざまな場面で必要になる書類です。
しかし、会社側のミスで送られてこない場合もあるので、自分でも必ずチェックするようにしておきましょう。
③引き継ぎ資料を作成しておく
会社を辞めるときに、残った社員たちに迷惑をかけないためにも、引継ぎ資料をしっかりと
作成しておくことは重要と言えるでしょう。
引継ぎがうまくいかなかった場合には、退職後に会社からの連絡があり、余計な手間やストレスがかかる
原因にもなってしまいます。
完璧な資料を作成する必要はないですが、後任の人が困らない程度のことはしておくべきでしょう。
仕事で必要な情報の入手先なども、できれば伝えておくことをおすすめします。
退職代行業者の種類について
退職代行サービスをおこなっている業者は多くありますが、そのサービス内容により3種類に分かれます。
- 民間企業の退職代行サービス
- 労働組合の退職代行サービス
- 弁護士の退職代行サービス
この3種類についてどのような違いがあるのかを解説していきます。
民間企業の退職代行サービス
まずひとつ目が民間企業が運営する退職代行サービスです。
依頼できるのは退職の代行のみであり、有給休暇の消化や未払いの残業代請求などは非弁行為となるため、民間企業ではこれらの交渉をすることができません。
料金は弁護士に依頼する場合などに比べ低いので、特に会社と揉めておらず退職だけできればいいという場合に利用するといいでしょう。
退職代行費用の相場は2万円~3万円ほどとなります。
労働組合の退職代行サービス
2つ目が労働組合が運営する退職代行サービスです。
労働組合の場合、団体交渉権により退職に関する交渉が認められているため有給の消化や未払いの残業代について代わりに話し合うことが可能となっています。
どうしても有給の消化が言い出せなかったり、給料が払われていないなど退職を前に解決したい問題がある方におすすめです。
料金に関しても、2万円~3万円と民間企業の退職代行業者とほとんど変わりません。
弁護士の退職代行サービス
3つ目が、弁護士事務所が行う退職代行サービスです。
退職するのはもちろん、その原因を解決する方に力を入れたいという方におすすめです。
仕事中にあったパワハラやセクハラ、それ以外の問題を徹底的に話し合い解決したい、裁判を起こしたいという方は弁護士へ依頼した方がいいでしょう。
退職に関する法律を熟知してるため、様々な観点から問題解決の方法を探し出すことが可能です。
料金に関しては、成果報酬型であったりすることが多く、5万円~と3種類の中では最も高額な費用がかかります。
バックレより安全!退職代行の選び方
「退職代行サービスの利用が問題ないのはわかったけど、業者はどう選べばいいのか」、「悪質な業者を避けるためには何をポイントに選ぶべきか」と悩んでしまう人もいるでしょう。
そこでここからは、バックレるよりも安全な退職代行の選び方を紹介します。退職代行の利用を検討する際は、ぜひ参考にしてください。
実績があるかどうかを確認する
まずは、検討している退職代行業者に実績があるかどうかを確認しましょう。実績がきちんとある業者ほど、利用者が多く信頼度が高いと判断できます。
実績は業者のホームページ等に掲載されているものはもちろん、利用者の口コミ等もチェックすると良いでしょう。良い口コミ、悪い口コミを両方参考にすることで、どちらかに偏ることなく冷静に判断することができます。逆に実績や利用者の口コミが極端に少ない業者は、慎重に判断する必要があります。
利用料金が安すぎるサービスは注意
サービスを利用する際、少しでも料金を抑えたいと思うのは当然です。ただし、料金の相場よりもあまりにも安い業者の場合は、注意が必要なケースがあります。
例えば、基本料金が安くても追加料金が高くつく場合や、適正料金の業者と比べると提供されるサービスに不満が残る場合もあるでしょう。または、価格が安いが返金保証がなく、退職が上手くいかなかった場合に返金されないケースも考えられます。
業者を選ぶ際は、価格面は適正か、安い場合はサービス内容をしっかり確認して検討すべきです。
運営元の会社が安全かをチェック
退職代行業者を選ぶ際は、運営元の会社や組合が安全かどうかを見るのも大切なポイントです。実は、退職代行は運営元が「弁護士法人」、「労働組合」、「一般的な企業」と大まかに3種類に分けられ、安全性の高さや依頼できる内容も異なります。
弁護士法人によるサービスは、退職意向の伝達だけでなく交渉や法的対応まで可能で、法に強い分安全な業者も多いと考えられます。次に、伝達と交渉まで行える労働組合、伝達のみが行える一般的な企業と続きます。
ただ、どんな運営元であれ安全性は業者ごとに異なります。そのため、弁護士法人だから、労働組合だから安全と安易に考えず、きちんと隅々までチェックの上判断しましょう。
おすすめの退職代行サービスを紹介!ここに頼めば間違いなし!
現在、退職代行業者は数多く存在します。
中には費用だけ受け取って退職の連絡をしない、悪質な退職代行も存在します。
そこで料金や実績をもとに比較し、おすすめの退職代行を6つ紹介します。
- OITOMA(オイトマ)
- SARABA(サラバ)
- ニコイチ
- 辞めるんです
- EXIT(エグジット)
- 退職代行Jobs(ジョブズ)
退職代行OITOMA
- 労働組合が運営しており安心
- 業界最安値の退職代行
- 退職できなければ全額返金保証付き
退職代行OITOMAは労働組合が運営している退職代行です。
24,000円で即日退職することができるのは退職代行OITOMAだけです。
万が一退職に失敗した場合の全額返金保証がある点も魅力ですね。
退職代行OITOMAの口コミ
Aさん
Bさん
会社名・労総組合 | 労働組合 日本通信ユニオン |
---|---|
問い合わせ方法 | 電話、メール、LINE |
料金 | 24,000円 |
追加料金 | なし |
最短対応 | 即日 |
SARABA(サラバ)
- 労働組合が運営
- 退職代行の先駆け
- 退職できなければ全額返金保証付き
退職代行SARABAは退職代行の先駆けに近い業者です。
労働組合が運営する退職代行でこちらも実績が豊富です。
様々なメディアに取り上げられていることから、有名度の高い退職代行です。
退職代行SARABAの口コミ
Bさん
Aさん
会社名・労総組合 | 株式会社スムリエ |
---|---|
問い合わせ方法 | 電話、メール、LINE |
料金 | 25,000円 |
追加料金 | なし |
最短対応 | 即日 |
ニコイチ
- 16年以上、退職代行サービスを展開
- 30,000人以上の退職を代行
- 退職できなければ全額返金保証付き
退職代行ニコイチは16年以上退職代行を行っている老舗の退職代行です。
退職に成功した人の人数は累計30,000人以上と業界でもトップクラスの数字です。
実績や歴史で選ぶならニコイチで決まりです!
退職代行ニコイチの口コミ
Aさん
Bさん
会社名・労働組合 | 株式会社ニコイチ |
---|---|
問い合わせ方法 | 電話、メール、LINE |
料金 | 27,000円 |
追加料金 | なし |
最短対応 | 即日 |
辞めるんです
- 退職代行業界初の後払いシステム
- 7,000件以上の退職実績
- 即日対応可能
退職代行辞めるんですは2019年に設立した新しい退職代行業者です。
退職代行業界初の後払い機能を採用しているので、退職できるか不安な方は辞めるんですをおすすめします。
退職代行実績も7,000件以上とかなり高いです。
退職代行辞めるんですの口コミ
Bさん
Aさん
会社・労働組合 | LENIS Entertainment株式会社 |
---|---|
問い合わせ方法 | 電話、メール、LINE |
料金 | 27,000円 |
追加料金 | なし |
最短対応 | 即日 |
EXIT(エグジット)
- 即日対応で何回でも相談可能
- 豊富な転職サポート
- 広告等で知名度抜群
広告やテレビ、記事などで注目を集めている退職代行は退職代行EXITです。
退職代行EXITは転職サービスが豊富にあるので、退職成功した後も安心して転職活動をすることができます。
退職だけでなく、転職も気にしている人はEXITがおすすめです。
退職代行EXITの口コミ
Aさん
Bさん
会社名・労総組合 | EXIT株式会社 |
---|---|
問い合わせ方法 | 電話、メール、LINE |
料金 | 50,000円 |
追加料金 | なし |
最短対応 | 即日 |
退職代行Jobs(ジョブズ)
- 弁護士監修と労働組合の良いとこ取り
- 後払い対応
- 転職活動もフォロー
退職代行Jobsは弁護士が監修し、労働組合が運営する退職代行です。
法律のプロである弁護士が監修しているのでどこよりも安心して退職することができます。
また後払いも対応しているので不安な人はJobsを利用すると良いでしょう。
退職代行Jobsの口コミ
Aさん
Bさん
会社名・労働組合 | 株式会社アレス |
---|---|
問い合わせ方法 | 電話、メール、LINE |
料金 | 27,000円 |
追加料金 | 労働組合費として2,000円 |
最短対応 | 即日 |
退職代行サービスを利用した人の声を紹介
退職代行サービスを利用するか検討する上で気になるのが、「実際に利用した人の感想」ではないでしょうか。ここに紹介するのは、実際にサービスを利用した人の声の一部です。
Bさん
Aさん
これはあくまで一例であり、業者によってはもっと様々な意見をチェックできるでしょう。実際に利用した人の感想を見ることで、より自分に合った業者を選びやすくなります。
退職代行バックレまとめ
いかがでしたか。
退職代行を使わないで会社をバックレてしまうと大変なことになることが分かったと思います。
そのため会社を今すぐ辞めたい時はバックレるのではなく、退職代行を使ってきちんと退職しましょう。