Bさん
Aさん
上記のように、様々な理由で仕事を途中退職したいと思っていても、上司にキレられることが怖くてなかなか退職に踏み出せないという方も多いのではないでしょうか?
本当はすぐにでも辞めたいのに上司からの圧を感じると、なかなか辞めることが難しくなってきますよね。
そこで今回は退職代行を使って辞めることをおすすめしながら、上司に少しでもキレられないで済む方法を解説していきます!
退職代行を使うとどのように退職ができるのか、退職代行で上司に怒られることはないのかなど、気になる点を徹底解説。
上司に怒られることなく退職したいと考えている方はぜひ参考にしてください!
結論:退職で上司にキレられるのが怖い場合は退職代行を使えば大丈夫!
Aさん
結論、辞められます!
退職を考えているけど上司に怒られるのが怖いという場合は、退職代行を使って辞めましょう!
退職代行とは文字通り、退職を希望する方の退職手続きをサポートしてくれるサービスで、なかなか上司に切り出せなかったり怒られることを恐れている方におすすめです。
退職代行を専門としているサービスなら、自分に合った予算でストレスなく退職を申し出ることができるので、近年では利用している方も多いです。
退職代行を使えば上司に怒られない理由をご紹介!
自分の代わりに退職の意思を伝えてくれる退職代行ですが、退職代行を使うことで上司から連絡が来て怒られるのではないかと不安になっている方もいるでしょう。
ですが結論から言うと、退職代行を使っても上司から怒られる心配はありません。
退職代行を提供している業者が、様々な配慮あるサービス・サポートを提供してくれますので、安心して会社を退職できます。
ここからは退職代行を使っても上司に怒られることなく退職できる理由についてみていきましょう。
理由①退職代行業者が会社に本人へ連絡をしないように手配してくれる
急に退職を申し出るだけでなく、退職代行を使って第三者から退職の旨を伝えられる会社の上司からすれば、怒りの感情が湧いてきて怒られる可能性も考えられます。
その点を考えると「本当に退職代行を利用して大丈夫なのか?」と不安になる方もいるかもしれません。
ですが、退職代行を業者へ依頼する際に、退職を希望する本人は「職場から本人へ連絡しないようにしてほしい」と要望すればしっかり手配してくれます。
業者側が会社に対して「本人に連絡しないように」伝えてくれるので安心です。
急に退職を申し出るだけでなく、退職代行を使って第三者から退職の旨を伝えられる会社の上司からすれば、怒りの感情が抑えられなくなり電話で起こられる可能性があります。
理由②退職まで会社と直接やり取りをする必要がなくなる
退職代行を利用してから実際に退職するまでは、業者と会社間でやり取りをするので、退職する本人が会社と直接やり取りをする必要がなくなります。
会社での引継ぎ事項や書類の受け渡しや返却など様々な手続きをするのに、会社の人間と会わなければいけないと思うと億劫になりがちですが、それらすべて退職代行業者が仲介してくれます。
本人から会社へ連絡する場合や、会社から本人へ連絡が必要な場合でもすべて仲介してくれるので、会社側と話すこともないので安心しましょう。
理由③退職することを会社から親にも言わないように連絡してくれる
退職をすることになっても、中には両親にばれたくないという方も多いのではないでしょうか?
せっかく決まった就職先で「親に心配かけたくない」「親に怒られるのが嫌だ」など、様々な事情があると思います。
それが原因でけんかにでもなってしまうと大変ですよね。
退職代行を利用すると、事前に「親バレ」を避けたいと伝えておくことで親にも連絡しないようにしてくれます。
もちろん会社から親に連絡することもしないように退職代行が伝えてくれますので、両親に心配をかけることなく退職可能です。
退職を上司に伝えると怒られるケースをご紹介
会社を退職することは犯罪でも何でもありません。正式な手続きさえ踏めば誰だって仕事を辞める権利はあります。
ですがなぜ退職を上司に伝えると怒られてしまうのか、下記の考えられるケースを会社側の立場に立ってみていきましょう。
- 退職や転職は裏切りだと思われ怒られる
- 新卒で退職を伝えられ怒られる
- 入社したばかりで早期退職になり怒られる
- 会社自体がブラック企業で起こられる
- 上司の評価が下がるため怒られる
上司が怒る理由をいくつか予想しておくことで、立ち回り方も考えられます。
ケース①退職や転職は裏切りと思われ怒られる
上記でも述べたように、退職や転職は労働者に認められた権利ですので、誰でも退職することは可能です。
ですが「仕事を辞めるのは悪」や「一つの仕事を務めあげることが大切」などのように、古い価値観を持っている会社や上司の立場からすると、退職は転職は「裏切り」と捉えられてしまう場合があります。
またアットホームな職場であればあるほど、退職を伝えると「裏切りだ」といって怒られるケースも考えられるのです。
しかし俯瞰的にてみると決して裏切りなどではありません。
もちろん会社からすると痛手となる部分はありますが、人材の代わりなどいくらでもいます。裏切りといって退職を止める権利は上司や会社にはありません。
ケース②新卒で退職を伝えて怒られる
新卒で退職を伝えて怒られるケースというのは、上記で解説してきた「裏切り」よりも「お金」が少し関連する場合があります。
企業が求人を出して募集し、書類選考や面接などを経て採用、その後の新人研修など、新卒社員を雇うのにはお金がかかるものなのです。
なので退職されると今までかけてきたお金が無駄になる、という背景から新卒の状態で退職すると伝えると、上司から怒られる可能性も大いにあります。
また社会人経験が浅い新卒相手に、「社会はこんなに甘くない」などと古い価値観を押し付けてくる上司も中にはいます。
こうした会社の背景を知っておくことで、上司がなぜこんなに感情的になっているのかを理解できるので少しは気が和らぐでしょう。
ケース③入社したばかりで早期退職になり怒られる
つぎは早期退職のケースです。
例えば入社して2週間、思い描いていた職場とはかけ離れた環境であったり、上司からの圧に耐えられない場合などの理由で、早期退職をしたいという方も多いはずです。
また任せられる仕事量が多かったり、業務のレベルが高かったりしてストレスが溜まってしまう場合も。
しかし早期退職を希望すると「甘い」「早すぎる」「最低でも3年は働くべき」などの意見は、必ず飛んでくるでしょう。
こうして怒られることは会社側からすれば「まだまだ期待している部分がある」という意味もあるので、ネガティブに受け取る必要はありませんが、どうしても無理ならば退職をしても問題ありません。
いい社会勉強をしたと思って、次の職場で頑張ればいい話です。気負いせずにいましょう。
ケース④会社自体がブラック企業で怒られる
4つ目の上司に怒られるケースとして挙げられるのが会社自体が「ブラック企業」であるというケースです。
ブラック企業と聞くと「労働環境が劣悪」というイメージがあり、それが原因で退職を考える人も多いかもしれません。
そのなかで特に退職を希望する人の原因となっているのが上司のパワハラです。
高圧的な上司で普段から怒る人であれば、退職する旨を伝えるのなんてもってのほか、ブチギレられてしまうのは想像できると思います。
ケース⑤上司の評価が下がるため怒られる
最後の怒られるケースとしては「上司の評価が下がる」ことを理由に怒られる場合があります。
会社の上司は部下を育てることも業務の一環でもあります。しっかり育てることができるかどうかが、上司の会社での評価基準となる場合も多いです。
なので部下が辞めるとなると親身になって部下を育てられなかったというレッテルが会社内で張られ、上司の評価が下がる可能性があります。
評価が下がるということを恐れて退職したい部下を「俺が怒られるじゃないか!評価が下がる!」といって、感情的になってしまうケースも良くあるそうです。
しかしそれは上司の都合であって、退職したい本人からすればなんの関係もない話です。
上司の評価云々は耳に入れずに、自分の人生を優先するようにしましょう。
退職を伝えて怒られた・引き止められた際の対処方法
退職する旨を上司に伝えることによって、様々なケースで上司から怒られたり引き止められたりしてしまいますが、それらの対処方法をこれからご紹介していきます。
誰しもが円満に退職したいはずですので、ポイントを抑えてできるだけ怒られないようにしたいものです。
対処方法①退職理由を明確にしてしっかりと辞めたいことを伝える
退職を希望しているときに退職理由が明確でなければ上司に辞めたいと話したところで、論破される可能性が高くなります。
もちろん退職理由を上司に伝えたくないケースもありますが、基本的には退職理由を明確にして毅然とした態度で辞めたいと伝えましょう。
退職理由が明確になっていなかったり、中途半端な伝え方になってしまうと怒られるだけでなく必ず引き止められます。
「辞めようと考えています」や「辞めようか迷っています」などではなく「●月●日付けで退職させていただきます」としっかりとした態度で臨みましょう。
対処方法②退職希望日の一か月前に上司に伝える
労働基準法では希望する退職日の2週間前までに伝えれば、退職することは可能であると定められています。
ですが、上司の怒りを抑えるためや会社での引継ぎをスムーズに行うためには、退職希望日の1か月前に上司に伝えるようにしましょう。
それ以上長く前から伝えてしまうと、気持ちを変えるように上司側が揺さぶってくる可能性がありますので1か月ほどがちょうどいいと考えられます。
2週間だと業務の引継ぎや退職手続きなどを急いでしないといけないので、途中でトラブルが発生したり上司側も「急だな」と感情的になってしまうかもしれません。
退職する意向を固めたら、余裕をもって1か月前には伝えるようにしましょう。
対処方法③退職代行を使って会社を辞める
「上司にどうしても伝えたくない」「上司と話をしたくない」「怒られたくない」
このような感情が出てしまうのは仕方がないものです。どんな手段を使っても怒られるであろうと確信できる場合は、退職代行を使って会社を退職しましょう。
退職代行を使えばブラック企業であっても必ず退職できるので、上司の圧がどうしても怖い場合などに利用をおすすめします。
退職代行サービスの中には転職先のサポートサービスを実施してくれるところもありますので、退職代行を利用すると同時に次の職場が決まっていない場合は合わせて相談してみましょう。
退職を怒られることなく済ませる際におすすめの退職代行業者2選
上司から怒られることなく退職したい場合に、おすすめの退職代行業者を2社ご紹介していきます。
今回ご紹介するのは
- 退職代行OITOMA
- 弁護士法人みやび
の2社です。それぞれの特徴やおすすめポイントを解説していきますので、業者選びに悩んでいる方は是非参考にしてください!
退職代行OITOMA|翌日から会社に行かなくてOK
- 最短即日対応
- 相談回数が無制限
- リーズナブルな価格と手厚い保証
退職代行OITOMAは、退職者の退職手続きを徹底サポートしてくれる退職代行業者です。
職場への連絡の代行はもちろんのこと、退職手続きはすべて郵送で行うため上司に怒られることなく退職できます。
最短で即日で対応してくれる迅速なサービスが特徴的で、料金は一律24,000円。相談回数は無制限なので不安な点はしっかり解消しながら退職できます。
また万が一退職できなかった場合は、返金対応してくれるなど手厚い保証も完備しているので、できるだけ安くそして安心して退職したい方は是非利用してみてはいかがでしょうか?
弁護士法人みやび|残業代や未払給与の請求が出来る!
- 相談料は無料
- 有給・残業代・退職金などの交渉をしてくれる
- 24時間いつでも相談可能
弁護士法人みやびの退職代行サービスは、労働基準法などの法律に詳しい弁護士が本人に代わって退職手続きを代行してくれる退職代行業者です。
出金することなく即日円満退職することができ、上司とやり取りをする必要が一切ないので怒られることなく辞めることができます。
また弁護士が交渉するので有給消化や残業代、退職金や未払い給与を請求&交渉できるので、金銭的な部分でも徹底的にサポート。
通常の退職代行業者が困難なケースでも対応できる場合があり、手ごわい上司や会社でなかなか辞めることができないと感じている場合におすすめです。
退職代行を使うと怒られる?まとめ
今回は退職する際に上司に怒られるケースや、怒られることを避けるための対処法を解説してきました。
会社がブラック企業であったり、新卒だからといって退職を認めてくれずに上司に怒られるケースは多々ありますが、そんな時は退職代行を利用することをおすすめします。
退職代行を使うことで上司と連絡を取ることなく辞められるので、怒られる心配もいりません。
本記事ではおすすめの退職代行業者を2社ご紹介してきましたので、上司にキレられることが不安な方は是非利用を検討してみてください!